シミ

しみは、褐色の色素沈着で、ホルモンと紫外線が関係します。妊娠時にみられることもしばしばあります。
老人性しみ(老人性色素斑)は、年齢と紫外線による表皮細胞の老化がもとになって生じる色素沈着です。メラニンはメラノサイトというメラニン産生細胞でつくられたあと、まわりの表皮細胞へ分け与えられます。正常の表皮細胞はもっているメラニンとともに45日程度で垢(あか)になって落ちていくサイクルを繰り返しています。老人性色素斑では、老化と日光によってダメージを受けた表皮細胞はそのサイクルがおかしくなり、メラニン産生が亢進(こうしん)していることも発症に関係しますが、メラニンをうまく捨てられなくなってしまった結果、色素沈着を生じると考えられます。

そばかすは遺伝的要因が多く、幼い頃から発生するのが一般的です。そばかすの外見的特徴は目の周りや頬に5ミリ以下の色素沈着ができます。そばかすとしみはメラニンの生成過程はほぼ同じです。


◆ しみ・そばかすの治療
そばかすを除去して若返る方法があります。「フォトセラピー」と呼ばれるもので、そばかすなどのメラニンを治療するだけでなく、コラーゲンを増やして肌にハリを与える効果があります。レーザーとは違い「フォトセラピー」は患部に優しく熱が吸収されるため、肌へのダメージが少ないのです。

当院では、フォトフェイシャル(IPL)、トレチノイン、ハイドロキノンを用いています。